2008年7月19日土曜日

Willcomとgmail

まずはgmailのアカウントを作って、gmailへ届いたメールをWillcomのアドレス***@wm.pdx.ne.jpへ転送します。
gmailの画面の右上の「設定」をクリックして「メール転送とPOP/IMAP」をクリックします。
「受信メールを次のアドレスに転送」を選んでその次の欄に***@wm.pdx.ne.jpのアドレスを書いて「Gmailのコピーを受信トレイに保存」を選んでおきます。

一部のメールだけを転送することも出来ますが、gmailのスパムフィルタは優秀でスパムメールは殆ど転送しませんし、繋ぎ放題ならパケット代も心配しなくて良いので、全部転送して構わないと思います。

これで、gmailにメールが届いたらすぐにWillcomで読めますし、パソコンを使えるときにはgmailにログインしてメールの読み書きが出来ます。

このままでは、
Willcomからメールを送るときは、送信アドレスは***@wm.pdx.ne.jpになり、
一方パソコンからgmailにログインしたときはgmailのアドレスになります。
Willcomからメールを送るときもgmailにログインすればgmailのアドレスになりますが、やはりWillcomから直にgmailのアドレスで送れたほうが便利ですので設定を変えます。

ここで書く方法はW-Zero3での方法です。新型は持っていないので違っているかもしれません。
まずメールを起動して(Outlookではなくて標準の方)、右下の「メール」「ツール」「オプション」から070-****-****を選びます。
電子メールアドレスが***@wm.pdx.ne.jpになっていますので、ここをgmailのアドレスに変えて、次へ
名前欄に、相手に見せたい自分の名前を書いて、次へ
アカウント情報のページは単に確認するだけで、次へ
「サーバー情報」の「送信メール」を「smtp.gmail.com」にして「オプション」を押します。
「オプション1/3」はそのままで「オプション2/3」では「送信メールに認証を必要とする」と「別の設定を使用する」にチェックをつけて「送信設定」をクリック、
「送信サーバーの設定」ではgmailのユーザー名とパスワードを入れます。ユーザー名には@gmail.comはつけません。
さらに「パスワードの保存」と「送信メールにSSLを必要とする」にチェックをつけてOK、次へ。

以上で、gmailに届いたメールは即座にWillcomに転送されて読めると共に、gmailにも残るのでパソコンから読むことも出来ます。
送信するときは、パソコンからも、Willcomからもgmailのアドレスで送ることが出来ます。

070での番号にかけ放題のウィルコム定額プランの場合、送信元アドレスが@wm.pdx.ne.jpのメールを送る場合は定額の範囲内ですが、上記の方法で@gmail.comのメールを送る場合はパケット代が別途かかります。
ですから、この方法でどんどんメールのやり取りをするなら繋ぎ放題にしておいたほうが良いです。

参考にしたのはW-zero3でGmailを使ったメールの一括管理です。

Willcomに届いたメールが多くなりすぎて探し辛くなったら、gmailに残っているので削除してしまって構いません。
後からWillcomで読みたくなったら、Webを使ってgmailへアクセスすれば読めます。

これまでにパソコンのOutlookやThunderbardで受信したメールも、IMAPを使ってgmailの受信トレイに置くことが出来ます。

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