2008年10月30日木曜日

香港市場での注文

中国株の投資信託とETFを比べてETFは不便だなと感じるのが、香港市場って現在価格の20ティック以内しか指値を受け付けてくれないので、アメリカが大きく下がった日に、思いっきり安く指値しようとしても受け付けてくれないことです。
そのためでしょうか、日本なら大きく下げて寄り付いてその後はあまり下がらない日でも、香港はあまり下がらずに寄り付いてその後大きく下がる印象があります。
市場が開いているときに注文を出せればよいのですが、仕事前にETF買い注文を出すと高く買ってしまうことになって、その点投信なら引値で計算した基準価格で売買するので、最近のように大きく動くときはこの差だけで手数料差が吹き飛んでしまいます。上がる時はこの逆なのかもしれませんが。

証券会社によっては20ティックより離れた注文も、株価がその指値に近づくまで預かってくれるのでしょうか?

内藤証券では、9分の1倍から9倍までの株価で指値出来るそうです。

1 件のコメント:

  1. [ COLE ] [2008/11/10 00:28] [ Myblog ]
    底値を当てるのは(少なくとも私には)無理だと思っています。
    大勢の投資家の中には運良く底値で買えた人は居るかもしれませんが、実力で買えた人って居るのでしょうか?
    その値が分からないからこそ「ここまで下がったら何株買い足す、下がらなかったら買い足さない」という株価と株数を決めているのですが、その株価で指値するには?ってことで調べてみました。

    ブログも眠たくなりましたが、リスク無視して大きく張って、運良く儲かった自慢話ばかりの頃より落ち着いて来たとも思えます。

    春山氏は表現が洒落ていますね。それも分かりやすくするために少々事実と異なる説明法ではなく、正しくしかも分かりやすい。最近では
    > 四季で言えばいわば冬至だった。これからの日照時間は徐々に長くなって行く(PER決定要因↑)、、でも寒さ(EPS↓)はこれから・・・・そんな時期になったのだ。
    絶妙な表現です。

    [ genyu ] [2008/11/05 21:23]
    でも底値でがっつり買えてる人は私は知りません。いわゆる勝負してる方です。
    みんな見送るか、単価下げるのにちょこっと買うか?です。ただ1割程度しか下がんないのに単価下げて買うのもなーと思い、今は様子見です。しかし、最近証券マンのブログも眠くなるものばかり。皆が放ってるときが底値なんだと思いました。やっぱりそこまで求めちゃいけないんだなーといまは思います。でも、いるんですよねー、ちゃっかり者が。教えて欲しいぐらいですよ。ただ春山氏の見方は大筋では損はしないだろうなと思います。これは実感できるときがくると思ってますが。

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