仕組債ではなく先物に投資する投資信託で、しかも1万円からドルコスト平均法で買えるものを探してみました。
ダイワ/"RICI(R)"コモディティ・ファンド
信託報酬及び監査報酬(税込)1.87 % ファンド自身が年率1.0815%、投資対象ファンドに関しても信託報酬が0.7925%
購入時手数料率:フィデリティ証券株式会社、UBS証券会社、株式会社SBI証券なら2.10%
先物でインデックス運用
http://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/detail_top.php?code=3102
プラザ・AS"ワールド・コモディティ" 『愛称 : ジム・ロジャーズが見た地球』
信託報酬及び監査報酬(税込)2.29 %
購入時手数料率:3.15%。楽天証券で1億円以上買えば1.05%
ここまでdoblogから救出。
ダイワ・コモディティインデックス・ファンド 『愛称 : ジム・ロジャーズ世界探検記』は商品先物を使いますが最低申込金額が5,000,000円です。
損保ジャパン-DBLCIコモディティ6は
> ドイツ銀行グループ商品指数(円建て為替ヘッジなし)に概ね連動するように設計されたドイツ銀行本店より発行される債券に投資する。流動性が高いと考えられる商品先物で構成することで、商品市況の動きを反映する。
ってどっち?
(ダイワFW)コモディティセレクトは仕組債ではないかもしれないけど、ラップ口座専用なので無視。
日興・シュローダー・コモディティAコース と日興・シュローダー・コモディティBコースの
> 主要投資対象は、世界のエネルギー、金属、農産物等コモディティの公社債。トップダウン・アプローチによる資産配分とボトムアップ・アプローチによる個別コモディティ分析の2つの観点から規律あるリスク管理のもと運用を行う。
「コモディティの公社債」というのが良く分かりませんが、インデックス運用ではないのですね。
シュローダー・コモディティ・ファンドも似たような感じです。
というわけでdoblogに書いたときの記憶と変化ないです。
これもdoblogに書いたように思いますが、仕組債に投資するということは信用リスクを負うわけで、単に指数連動するだけだと信用リスクに相当するリターンが得られずに損する気がします。商品先物を買う場合、証拠金は先物の想定元本より少なくてよいので(要するにレバレッジがかけられる)、残ったお金を普通は国債など無リスク資産に投じて金利を得るわけですが、そこで国債の代わりに仕組債発行会社の社債を買えば、大体、仕組債に投資するタイプと同じ信用リスクを負い、リターンは国債と社債の金利差分はプラス、先物のロールオーバー手数料がマイナス、先物の期近と期先の(金利分を除いた)スプレッドがプラスにもマイナスにもなる変動要因ですね。
COLEさん
返信削除ちょこ~っとお伺いしたいんですが、商品市場についてなんですが、財政インフレ等(おかねジャブジャブ)のインフレ対策には、
コモディティ投資ってのが最近の常識(アンカリング)になってるのでまた商品価格が高騰してしまうと思うのですが…
どう思いますか?
doblog時代同様、自分のブログはあまり見ていないので(汗)、読むのが遅くなりました。
返信削除商品は、「インフレ対策として買い」と「景気後退で需要が減るから売り+資金繰りが苦しいから手仕舞い売り」で、今のところ後者が勝っているから安いのだと思います。金だけは、元々実需の影響が少ないので前者で上がっているのだと。
産金株も上がってます。
http://hk.finance.yahoo.com/q/bc?s=1818.HK&t=6m&l=on&z=m&q=l&c=
春山さんのところで、預金ではインフレに勝てない、というコメントがありましたが、じゃあ株なら勝てるかというと、長期間のトータルでは勝てていますが、細かく見ると、インフレ率が上がるときは金利も上がってPERが下がって、その期間だけではインフレに負けます。インフレ率が下がるときにそれまでの負けを取り返してさらに勝つだけで、連動率としては悪いです。
その点はダイレクトに商品の方がインフレに負けにくいと思います。
また、右の「石油監査人」さんの受け売りですが、金融危機で農家の資金繰りがきつくなって供給が減るのも、商品が上がる要因になります。
というわけで、
・金は正直良く分かりません。これも春山さんの受け売りですが、皆が3000ドルになると思えば3000ドルになるでしょうし、300ドルになると思えば300ドルになるでしょう。なので、今後、金が上昇しても見送ります。
・その他の商品は、上がるとしたら実需の増加だし、今後実需が伸びるとしたら中国などの新興国なので、新興国の株価次第かな。でも株価のほうが先見性があるので、
中国株が上がる→商品が上がる→中国が金利を上げる→中国株が下がる→商品が下がる
の順番になるかな、と思ってます。
インサイトGETおめでとうございます。今後インプレと燃費計測などUPよろしくお願い致します。m(__)m
返信削除「カブ知恵の藤井さん」が記事で
「エコカー世界最速普及プラン」では、電気自動車やハイブリッド車など次世代自動車への買い替え促進のため、優遇税制に加えて、1台数十万円の補助金を出すそうです。とコメントしていました。
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/serial/column&cate=fujii
RTS指数で、先日+16%GETしました。。。
コメントありがとうございます。
返信削除RTS指数って大証1324ですか?おめでとうございます。
着実に利益を積み重ねていますね。
インサイトのことも追々書こうと思っています。
また見に来てください。
COLE さん
返信削除ご返答ありがとうございました!
実は僕も、株高→商品高の順番でストーリーを建てていたのですが…
最近の原油価格やゴールドの反発を見てて、ちょっと違和感を感じたので質問させていただきました。
ちなみに、ゴールドに関してはショート振る心構えをもって監視中です。
ゴールド大相場に期待!
お祭り後の下り坂がいまから楽しみです。(笑)
月の中で孤独さん
返信削除金は景気、実需とは関係なしに財政インフレ対策での上昇、原油は上海総合指数と比べれば遅れて上がっている、と見て良いかなと思ってます。底辺ちゃぶつきとも言える範囲ですし。
ところで、
http://speculator.marketwizard.googlepages.com/investment.htm
こういうページを作ってチャートを眺めているのですが、原油を見られるところご存知でしたら教えてください。
COLEさん
返信削除すんません、WTIは証券会社のチャート、とググってでてくる無料チャートとかで見てるので……あまり精度の高いものは教えてあげられないです。
ケンミレとかチャート広場とかで見てたりします…。僕、意外とそんなもんです(笑)
ちなみにPCのモニターもひとつですよ(^^;)
>RTS指数って大証1324⇒はい、そうです。
返信削除>原油は上海総合指数と比べれば遅れて上がっている、と見て良いかなと思ってます。
↑同感です。「チャートの貴公子=黒岩さん」が風桶理論で示しておりました(投資の達人という本の中で)正相関性があるということらしいです。
http://chartpark.com/wti.html
↑私がおもに売買判断に使ってるのはこれです。
追伸:トランセンドのSDHCカード16GBを買おう買おうと思いつつ、まったりしていたら底値を逃したようです。。。フラッシュメモリがこれだけ上昇すれば台湾上昇もうなずけるのでしょうか???また興味深い記事楽しみにしています。
月の中で孤独さん、
返信削除モニター、私も一時期二つにしていたことがありますが、それで儲けが増えるということも無かったです。
西風さん、
WTIのチャートありがとうございます。先日のページを更新しておきました。
今日は何があったのでしょう?
ハンセン指数なんか+1,000です。
SDHCカードはパナソニックが安心、と春山さんにも言ったのですが、不良セクタが出来て写真が1枚読めなくなってしまいましたorz…
そうそう、書き忘れていました。
返信削除春山さんが原油リグの話をなさったのと同じころ
http://haruyama-shoka.blogspot.com/2009/03/blog-post_31.html
石油監査人さんは天然ガスの話をなさっています。
http://blogs.yahoo.co.jp/yada7215/50927654.html
この紹介ブログ面白いですね。参考になります。
返信削除ありがとうございました。
実は天然ガスいつも見てます。一回売買しましたが
なんだか難しいなという印象でしたが、
商品系は、ボラが高くて面白いですね。